マウントについて
これを書いた経緯
私自身にとってマウントは、
長くlinuxを使っているうちに自然と概念などが分かって
なんとなく使えるようになっていました。
しかし、ある時全く分からない人に説明しようとしても
全然言葉が出てきませんでした。
そこで、私の脳の中身を整理するためにも
マウントについて分かりやすく?
書いてみようかなと思ってこれを書いてみました。
説明が面倒なので、ハードディスクに限定して
説明しようかなと思います。
あくまで私の脳の中身の整理の為に書いたので
分かりにくくても責任を取りません。
偏見、勘違いなどが混じっていても知りません。
あたまのなかおはなばたけ な状態で書いているので
頭が逝っているような文章になっていると思います
が知りません。
簡単だと思っている説明
linuxを使っている人は/devディレクトリを見てみてください。
sda1、sda2みたいなファイルがあると思います。
それはデバイスファイルと言って、
簡単に言うとそのデバイス(今回はハードディスク)
への覗き穴と思ってもらえば良いかな。
ただ、そのまま覗いても何も見えない。
見えるようにする為には特別なメガネ、
望遠鏡、虫眼鏡みたいな道具が必要なんだ。
しかも、穴によって必要な道具が違う。
だから、道具を準備する「マウント」
ということをしなくちゃいけないんだ。
「マウント」をする時、ディレクトリを指定する。
linuxだと、こうしてあるディレクトリを
覗き穴と繋いだ方が使いやすいんだ。
windowsのようにCドライブとDドライブが分かれているのとは違って、
linuxはルートファイルシステムといって、どんなデバイスも
(デバイスはデバイスファイルとして存在する)
どんなファイルもrootという所からの住所を持っている。
そして、linuxは昔から、いや、今でもCUIで操作する。
CUIだとファイルやディレクトリが使いやすい。
「マウント」をする時にディレクトリを指定すると
中のファイルがルートファイルシステムの中に置かれる。
ルートファイルシステムの中にあると、
他のアプリケーションで使えるようになる。
そして、CUIを使って様々なことが出来るようになる。
だから、2つのハードディスク間のファイルをコピーするのを
"cp /mnt/sda1/… /mnt/sda2/…"みたいに
たった1コマンドで表すことが出来るようになるんだ!
windowsとは違う、linuxの利点の一つにこういうものがある。
若干話題が逸れてしまったかもしれないが、
「マウント」とはlinuxの元になったUNIXが
ルートファイルシステムの為に生み出した
素晴らしいシステムなんだ!
書いた後に思ったこと
linuxがルートファイルシステム生み出したと思ってたら
UNIXだったんだ。
なかなか文が滅茶苦茶になってしまった。
(自分でも分かりにくいと思う。)
分かりやすく書こうと思ったら、
ただIQが50ぐらい下がった状態で書いたような
文になってしまった気がする。