自分史のようなもの?
linuxについて
小学校6年生の頃にlinuxについての本を読んで興味を持ち始め、当時家にインターネット環境が無かったのでlinuxのインストールDVD付きの本を買い、
ubuntu10.10、puppy linux、openSUSE、tiny core linuxなどをインストールして遊んでました。この頃に沢山windowsを吹き飛ばしてしまうなどの経験を積み、
linuxのインストールの為に必要な知識を蓄えていきました。
中学生になると時々インターネットを使える機会があったので、その時に欲しいlinuxをダウンロードしてインストール
してました。インターネットが使えるといっても、とても遅いものだったので、
大容量であるlinuxのディスクイメージをダウンロードしようとするとよくエラーになったので
一つダウンロードするのもとても大変でした。
高校生になって、やっと家にインターネット環境が整備されたので、今まで抑えてきたものが全てlinuxに注ぎ込まれました。
しかし、その頃から私のノートパソコンの挙動が怪しくなっていって、結果的にハードディスクは何故かMBRが吹っ飛び、
DVDドライブが死に一時停滞どころか、全く動かなくなってしまいました。
そこで、私の友人の助けを借り、再び起動させることが出来ました。
もう高校生になってからは、コマンドラインも恐くなくなり、サーバー建ててみたり、音楽編集したりとlinuxをどんどん活用していきました。
そうしているうちに、KNOPIXをインストールしようとして誤ってwindowsのパーティションを消してしまい、自然とlinuxへの完全移行を果たしてしまいました。
linuxを使ってきて、そろそろ使うだけではつまらなくなり、linux kernel mailing listに登録してlinuxカーネルの中身を勉強してみたり、
linuxのコミュニティのメーリングリストに登録してみたり、そして最近はlaunchpadを使っての翻訳にも挑戦したりしています。
私が色々とディストリビューションを探しまわった中で一番良いと思ってメインOSにしている物は、lubuntuです。
aptの手軽さと、ppaリポジトリを使えるのはとてつもない強みです。そして、ubuntuが、デスクトップマネージャーがunityになってから
パソコンのリソースを無駄に使うようになり、操作性も格段に落ちてしまったので、とても動作が軽快で、windowsXPライクの操作性の
lxdeを好きになってしまった結果、lubuntuが好きになりました。
プログラミングについて
小学生の時、インターネット環境無しで何かパソコンで出来ることは無いかと考え、近所の本屋に行って探しだしたものがプログラミングの本でした。
パソコンは小学校5年生の時のクリスマスプレゼントとして貰いましたが、プログラムってどうやって動いているのだろうかとは少しは疑問に思っていました。
私の買った本は、MinGWの入っているCD-ROMが付属しているC言語の本なので、インターネット環境が無かった当時、最も適した本でした。
C言語を選んだ理由はあの時は何もプログラム言語に関して分からなかったので、分かりやすくて、本がいっぱいあって、インターネットを使わないということ
しか考えてませんでした。結果的に今ではlinuxに関するプログラムのソースコードを読めたり、自分でプログラムを書けるようになったりと
とてもあの選択は良かったと思っています。
中学生になると、ただの標準ライブラリを使ったC言語のプログラミングに加えて、少しずつ他のプログラミング言語にも興味を持ち始め、
OS開発やC++もやり始めました。(高校受験後は全然やらなくなってしまったのですが。)
高校生になると、気体のシミュレーション(失敗)などのプログラムを書いたり、HTMLやpython、Javascript、
アセンブリ言語などの他のプログラミング言語を学び始めました。
C言語の技術はlinuxに関するアプリケーションのソースコードを読む技術に応用しました。
その他
最近自作パソコンもやってみました。10万円という予算内で、頑張って出来る限り高い性能になるように頑張りました。
大学受験やだな・・・。プログラミング出来なくなっちゃうな・・・。